正法寺(奥州市)
奥州市水沢区黒石町字正法寺129
曹洞宗 本尊は如意輪観音。奥羽二州(東北地方)における曹洞宗の本寺・第三の本山。東北地方における曹洞宗の中心寺院として発展。かつては末寺508ヵ寺とも1200ヵ寺とも伝えられている。茅葺きの大きな本堂が有名。
上・閻魔像、下・奪衣婆像
びんずる尊(撫で仏)
正法寺法堂 (国指定重要文化財)
惣門 (国指定重要文化財)
↑道元禅師、↓左から普賢菩薩・釈迦如來・文殊菩薩
千手観音菩薩
秋葉三尺坊大権現(火防の大魔神力を持つ)
韋駄天像 禅宗では厨房や僧坊を守る護法神
開山堂
毘沙門池
汲んでも汲んでもお湯が減らない文福茶釜、大火事の際に飛んで行った先が群馬県の「茂林寺」というお寺。
→茂林寺と正法寺の分福茶釜