花と紅葉の興禅院・コナラの若葉
コナラの若葉
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コナラの若葉
【興禅院 施設案内】   地図は川口マップ北
本堂本尊山門石彫観音地蔵尊
地蔵を抱いたスダジイ旨いそば屋
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【弁財天・稲荷堂】
弁財天堂弁財天旗矢倉稲荷社
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【十三佛・千手観音菩薩】
十三佛と千手観音の写真コーナー
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【ふるさとの森】
案内板台地上下モミジ放生池
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【花と紅葉】
梅の花|コナラの若葉|水芭蕉
シャクナゲ花菖蒲アジサイ彼岸花紅葉
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《ガイド》  春の季節,シャクナゲを見に訪れたらこの木の全体が黄金色に光輝やいていた。始めて見た景色に思わず見とれてしまいました。カメラを構える人も多い中,私も撮りましたが本当に見事です。
木の名前を調べても中々分からなかったので掲載しませんでした。時期をずらしてきてみたら黄金の面影はなく緑の葉っぱが繁っていました。その葉を見ればなんてことない「コナラ」木でした。春の新葉は惑わすほどの黄金色で,これはお勧めします。

コナラは新葉の展開とともに花を咲かせる。雄花序は長さ6〜9cm、長く垂れ下がった尾状であり、1つの花には4〜8本の葯(やく)がある。雌花序は短く、当年枝の葉腋に出る。雌花序は最初1cmほど伸びて数個の雌花をつけるが、その後も伸びていくつかの花を付ける。多いものでは10個以上の雌花を咲かせるが、ドングリ(堅果)にまで生長するのは根元の1〜数個であることが多い。したがってドングリには、普通柄がある。殻斗は直径1.1〜1.4mmで、多数の総苞片が瓦状に圧着している。