本行寺(紅葉の寺) 日蓮宗 正立山 川口市戸塚4-1-3
【本行寺 施設案内】
本堂|
堂内|
御本尊とお曼荼羅|
浄行菩薩|
紅葉寺のモミジの木|
正立山本行寺は永正2年(1505)2月、
小宮山弾正の家臣島根左近が、鎌倉の本行院住職であった叔父の日成上人をお迎えして開基されました。
当山には樹齢 1,000年と言われた大山紅葉がありました。俳聖芭蕉や、当山掲額に見られるとおり、「紅葉のお寺」として由縁のものであります。昭和7年、国の天然記念物に指定されたものです、残念ながら昭和20年3月の空襲時爆撃をうけ枯死してしまいました。
現在跡地にある紅葉は3代目の大山紅葉。屋根の紋章にも「紅葉」が見られます。
下の絵は、徳川12代将軍家慶の日光社参の行程を示した道中図より、本行寺・西光院の部分図です。