【施設案内】
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区内最古の寛永16年(1639)霜月18日銘の阿弥陀如来線刻庚申塔があります。板碑型の石塔本体正面には、阿弥陀如来立像と二猿が線刻され、「山王廿一社」の文字を見るかこができます。「庚申」という文字が無く、本来は三猿のところが二猿であるために、この塔を庚申塔と呼ぶかは議論が分かれますが、区外には、庚申信仰と山王信仰の結びつきを表した類似のモチーフがあるところから、この塔も両者が結びついて造立されたようです。
(北区教育委員会の説明より)
【関連事項】
庚申塔の解説
写真左下は左から、月山・羽黒山・湯殿山参拝
四国八十八霊場参拝、
馬頭観世音(菩薩)、
善光寺参拝記念。
阿弥陀如来線刻庚申塔の拡大写真