氷川神社(北区浮間) 北区浮間2-19-6 電話:3966-1859
【氷川神社 施設案内】
氷川神社|
末社&泉水場|
枝垂れ梅&満開の桜|
七五三・元朝参り・祭礼|
《伝統行事》
万垢離(まんごり)のようす
氷川神社を浮間図書館で調べると、江戸幕府が30年の歳月を掛けて編纂した『新編武蔵風土記稿』 <保元年(1830)>に記述されていました。
『氷川神社:村の鎮守なり、神職尾熊式部は吉田家の配下なり、飯塚村に住す』とあります。現在も神職は在駐してませんが、尾熊家の末裔は存在しています。
現在、七五三、まんごりなどの行事には出張の形で行われていて、宮司は
熊野神社(志村坂上2-16-2)電話:3966-5043。
駐車場は境内右に2・3台駐められる。
氏子による神社の由来を彫った石碑が社殿手前にあります。いわく、
氷川神社の創建の時期は、浮間の村里が形成された15・6世紀で武蔵一宮大宮氷川神社より勧請せられたものと伝えられ、御祭神は須佐之男尊(すさのおのみこと)と寺稲田姫命(くしいなだひめのみこと)です。村社としてまた浮間の鎮守として土地の人々が厚く奉斉して参りました。旧拝殿は大正9年、本殿は江戸末期の建造でしたが、平成7年9月に改築しました。
水害対策で盛り土した(水塚)上に社殿が建っている。水害に悩まされた浮間の名残とも言える。改築前の旧社殿には羽目板に沢山の節穴があった、そこに笹を差し入れ三回拳で叩き願望すると望みがかなえられると言われたが、コンクリート製になってしまった今では羽目板も穴もなく望みはかなえられない。