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浮間の木の実特集
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花でこよみメニュー
ネズミモチ ココス向かいの歩道に数本
【ネズミモチの実】
モクセイ科の常緑広葉樹。秋になる実がネズミの糞に似ていること、葉がモチノキに似ていることからネズミモチと命名された。 庭木としての観賞価値はあまり高くないものの、堅強な性質を持ち、都市部の劣悪な環境でも耐えることから、垣根や緑地の「植えつぶし」として使われる。 実は長さ7ミリ程度の楕円形。熟した実は日干しして漢方薬に使われる。
似た木に
トウネズミモチ
があります。唐が頭に付くように中国原産の品種。ネズミモチより葉が大きく、葉を太陽に透かすと葉脈が見えることで簡単に区別できる。
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