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新荒川大橋川口側のたもとに話題の風車が出現した
写真右は06年3月20日の読売新聞に掲載された風車の写真。記事の内容は、茨城県つくば市が早稲田大学に依頼して作った風車で、地元の小中学校に建造したが想定量の4分の1しか発電しないため早稲田大学を提訴すると言うものでした。
写真左は同4月30日撮影の写真ですが、場所は国道122号、新荒川大橋の川口側たもとにある国土交通省の施設で、綾瀬川と芝川の水質改善のために荒川の水を送るポンプ場の敷地内。導水管は地下鉄南北線を2層にして下側の部分をつかって送水している。現在、ここでは同場の機能を広く知ってもらうために広報を兼ねた広場を整備しています。モニュメントが導水管をイメージした大きな輪や、この風車も取付が終わったばかりです。
二つの写真を見比べればほとんど同じもののようです。左の風車も回っているところを見たことがない。やはり発電能力も同じなのでしょうか?。何だこりゃシリーズの写真です。

《後日談》  その後、興味があって色々調べていました。つくば市の公式HPには「風車に関する掲載はありません」とだけしか載っていません。
記事が載っているサイトは以下です(時間が経つと消えてしまうかも知れませんが)。
 とりで・ねっと
■6月の某日、川口の風車脇を通ったところ少し回ったりと止まったりを繰り返していました。
どうやら電力で回してるらしい。発電用風車を電気で回してどうするの(笑)
■2007年12月16日、風車部分が取り外された形になっていた。