弁財天(西光院)      真言宗豊山派  西光院  川口市戸塚2-6-29
弁財天堂
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弁財天
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弁財天
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錫杖寺の弁財天
【西光院 施設案内】
西光院山門|弁財天堂|大師像閻魔像
慈母観音魚濫観音一葉観音ぽっくり薬師
瑠璃堂釈迦立像誕生釈迦苦行釈迦
降魔釈迦説法釈迦涅槃釈迦妖怪禁止
開扉は正月の10日までなようです。
弁財天は高さが20センチどの小さな像です。扉が閉まっていても隙間からのぞけばお姿を拝むことが出来ます。

弁財天は、インドでは古くから信仰され正しくは「大弁財天功徳天」と言います。始めは農業神として尊崇され五穀豊饒を願い、寿命増益、福徳円満の功徳を念じました。また、日本では音楽の神様としても広く信仰されてきました。

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【弁財天】
弁財天は七福神の中で唯一の女神である。インドでは「サラスバティ」と称され、水辺に居る豊かな川の女神。天女の姿で水と福寿を衆生に施す。梵天王の妃で、異性運を恵む愛の神でもある。
現在一般には、銭洗弁天など、財物の福徳を招来してくれる神として有名であるが、「弁才天」とも記して弁説の才を助け、知恵の福を与える学業成就の神としても知られている。八臂(はっぴ)の軍神姿の弁財天は戦闘の神でもある。
琵琶を奏でる姿は音楽を司ることを示し、悪声も川のせせらぎのような美声に変える功徳から「妙音天」とも言われ、技芸上達の神として崇められる。
日本では日輪に居して白蛇(巳様)を使者とする「宇賀神」(うがしん)や「市杵島比売命」(いちきしまひめのみこと)と習合し、穀物を司る神ともなった。


一番下の写真は錫杖寺の弁天像




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