密蔵院 本堂 ≪安行八景≫ 海寿山満福寺 真言宗智山派 川口市大字安行原2008
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本尊:地蔵菩薩像
本堂の屋根には北斗七星を象ったという「九曜星」の紋章(写真上)が輝いている。これは関東の英雄・平将門の家紋である。将門は上洛の折りに、自身の守り本尊であった地蔵菩薩像をこの地に奉安した。これが当山の開基であり、寺紋を九曜とする由縁である。この延命地蔵菩薩像は平安時代藤原期の造立で、総高二尺一寸五分(65センチ)。慈覚大師円仁作と伝えられている。 文明元年(1469)に永海法印によって中興されたと伝えられる。明治初期までは京都醍醐寺無量寿院の末として、本寺の寺格と御朱印十一石、三十八ヶ寺の末寺を有し、川口、浦和、草加、越谷、大宮などの各寺院に影響をもたらした川口市内有数の古刹です。
平将門の供養塔は本堂裏手の小高いところにある。
また、当院は川口市の桜の名所の一つに入っており沖田雄司氏の研究改良による安行桜の時期には大勢で賑わう。一般の桜よりも早く咲き出し、赤みを帯びた花色は艶やかで華麗。写真は3月20日の撮影。