薬師堂
薬師堂
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薬師堂祭壇
【龍福寺 施設案内】
本堂|薬師堂|十三重の塔・鐘楼堂板碑
第86番霊場の碑・地蔵庚申塔などの集合塚
梅の花
本寺に伝わる「薬師縁起」には堂に祀られている薬師如来(秘仏)が、天長年間(824〜834)に台地下の七々子崎(ななこざき)と呼ばれる荒川の入江で発見されたとある。堂の中をガラス越しに拝見すると(写真左下)、正面の扉が閉まっている厨子に秘仏の薬師如来が安置されているのでしょう。その脇には薬師如来および薬師経を信仰する者を守護する十二の武神である十二神将。各神将がそれぞれ7千、総計8万4千の眷属(けんぞく)夜叉を率いるという。さらに、丸柱の横には閻魔大王と十王が並んでいるようです。
薬師堂の正面扉の上に古そうな天女の額が掛かっている(写真右下)。

彫り額

彫り額拡大
上の写真は拡大したもの。天女が天空を舞っている図で、口では笛を吹き、下半身は魚だ。西洋の人魚とは少し違ってうろこが無く、ヒレが幅広いウナギかナマズのように見える。よその寺だが彩色された作品を見たことがある。宗派に関係なくメジャーな仏画なのかも知れない。材質はケヤキの1枚板で彫られているようだ。