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赤羽周辺案内マップ
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日光御成道
静勝寺 自得山 曹洞宗 北区赤羽西1-21-17
【稲付城跡(城址)・静勝寺 施設案内】
稲付城跡
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太田道灌堂
|静勝寺本堂|
弁天堂
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普門堂
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山門
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石仏
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静勝寺(江戸名所図会)
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同石段付近の拡大図
本尊:釈迦如来三像、脇侍:普賢菩薩・文殊菩薩
住所:北区赤羽西1-21-17 電話:3900-4455
墓地は写真左の奥になる。
昭和3年(1928年)の建立。元禄7年(1694年)再興の本尊釈迦牟尼如来坐像(40cm)、脇侍として文殊菩薩(右・獅子に乗る)、普賢菩薩(左・六牙の白象に乗る)を祀っている。旧本堂は元禄7年(1694年)の建立で、現在移築され弁天堂となっている。寺域一帯は東京都旧跡の指定を受けている。本堂裏手には普門堂があり地下が納骨堂になっている。
【文学】 小説「大菩薩峠」の著者、中里介山が静勝寺に下宿をしていたことがあり、彼の寄宿の三畳床の間付きの部屋は、旧本堂であった弁天堂に大切に保存されているとのことである。時代が過ぎて、安岡章太郎も下宿をしたことがあり、その青春時代に彼の書いた小説「花祭」には静勝寺での下宿時代の思い出を語っている。
地図中の岩槻街道は
日光御成道
とも呼ばれ徳川家日光参拝に使用する道でした