巡拝満願
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宝篋印塔
【普門院 施設案内】
本堂山門・鐘楼・六地蔵納骨堂|宝篋印塔
陀枳尼天社稲付の餅つき唄

写真左は四国八十八ヶ所、西国三十三番、板東三十三番、秩父三十四番 の札所をすべて巡拝した記念碑でしょうか「巡拝満願」とある。よく見掛けるのは供養塔の形式が多いです。

写真左下は宝篋印塔(ほうきょういんとう)。真ん中の部分には寶篋塔と刻まれているが(写真下)一般には宝篋印塔という。
宝篋印陀羅尼(宝篋印心咒経/ほうきょういんしんじゅきょう)を納めたことによる。ただし、他のものを納めていても同形のものは、すべて宝篋印塔と呼ぶ。本来的には、基礎に宝篋印心咒経の文字を刻む。 五輪塔と同じく密教系の塔で、鎌倉期以降宗派を問わず造立されるようになった。

宝篋塔