師団坂(赤羽台)
写真左の坂道が『師団坂』です。
明治の始め頃から第2次世界大戦に負けるまでの間、赤羽は陸軍の町でした。赤羽台から十条にかけて広大な土地に軍事施設が点在していて、鉄道の線路も引かれていました。
この坂の先には工兵師団があったので、坂の名前に付きました。往時は兵隊さんやら面会の家族たちが往き来して賑わったらしい。
写真右上に見える鳥居の坂は八幡神社へ通じる自動車道路で、正式の参道は写真手前を右へ進むと鳥居があり、その先の石段を登ります。さらに右が新幹線の高架と赤羽台トンネルの赤羽側です。
新幹線開通のために八幡神社は大改装を余儀なくされました。トンネルの上部に社務所を新規に建設しました。古い社屋は香取神社(赤羽)に移築しました。昔は陸軍に土地を削られ、今また山の下、新幹線をくぐる道路計画で削られる。