番外編 鳩ヶ谷八景
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「鳩ヶ谷八景」は昭和3年11月に鳩ヶ谷を愛する人々により選定された。以来、80余年が過ぎ、当時を思い起こす風景はありませんが、ネーミングの良さがしゃれています。
松原の晴嵐(南7-4-6、変電所)、境橋の秋月(里)、芝川の帰帆(里、辻)、
五反田の落雁(南3-15-14、実正寺)、浅間山の夕照(坂下町2-15-5、浅間神社) 、
地蔵院の晩鐘(桜町5-5-39)、 氷川社の夜雨(本町1-6-2)、法性寺の暮雪(桜町1-11-5)
松原の晴嵐(変電所前)

松原の晴嵐(鳩ヶ谷市南7-4-6  変電所前) マウスを合わせると碑

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境橋の秋月(里)

境橋の秋月(里) マウスを合わせると境橋

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芝川の帰帆(里、南町)

↓石碑 ↑芝川の帰帆(鳩ヶ谷市緑町1-6) マウスを合わせると碑

■松原の晴嵐
  (鳩ヶ谷市南7-4-6 変電所前) (写真左)
東京電力鳩ヶ谷変電所の門の脇に立っています。石碑の横の説明パネルは最近付け替えられて読みやすくなりました。かって、この辺りは松原がきれいな地だったという。122号線(日光御成道)の拡幅や土地開発で偲ぶものとてありません。

■境橋の秋月 (鳩ヶ谷市里) (写真中)
以前の境橋は道路1本下流側に架かっていたそうな。土手もなかったから大雨が降ると決まって浸水したという。写真はかって橋が架かっていた位置から東の空を臨んだ風景です。向こうに見えるのは人道橋。写真の季節は秋ですが、昭和の初め頃はどんな様子をしていたのでしょうか、きっと、ススキの原に中秋の名月が大きく浮かんでいたのでしょう。
現境橋は交通量も多く風情にひたっている情緒もありませんでした(写真にマウスを合わせる)。

■芝川の帰帆 (鳩ヶ谷市緑町1-6) (写真は下)
芝川は天神橋の下流で分流します。右側に進むのが昔からの芝川で、入口に青木水門が設けられている。真っ直ぐ進む新芝川は昭和40年(1965)に新しく作られました。現在、新芝川を芝川の本流としているため、青木水門から先の芝川は「旧芝川」と呼ばれている。 「芝川の帰帆」石碑は旧芝川の川口オートレース場より下流、写真下の中央、土手を上がる階段上部にある個人宅の庭にある(写真にマウスを合わせる)。
旧芝川は通常時、水深が浅く舟がとっても通行できる状態にない。現在、写真のように遊水路の整備が進行中。

鳩ヶ谷八景マップ 法性寺 実正寺 氷川神社 地蔵院
 このマップには「浅間山の夕照」(坂下町2-15-5、浅間神社)が離れた場所なので掲載してありません。
下の写真のリンクで浅間神社をたどれば別当を務める千手院のページに掲載してあります。

芝川の帰帆
五反田の落雁(実正寺) 浅間山の夕照(浅間神社)
芝川の帰帆 五反田の落雁(実正寺 浅間山の夕照(浅間神社
地蔵院の晩鐘(地蔵院) 氷川社の夜雨(氷川神社) 法性寺の暮雪(法性寺)
地蔵院の晩鐘(地蔵院 氷川社の夜雨(氷川神社 法性寺の暮雪(法性寺

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